シャッタースピード1/20例 手振れ補正なし
この機能がないカメラを探すほうが難しい。
と言えるくらいメジャーな手振れ補正機能。
カメラを買うとデフォルトでONになっているでしょうし
まぁ、別にOFFにする理由もないので(())が表示されっぱなしですよね。
ただ私はこの機能は切っています。
理由は動体撮影することが多いので手振れ補正を切りたいのもありますが
それとは関係なくたまに眠い写真を量産するシーンがあるからです。
例えば上のような波の写真。
1/1000秒でピントを幾度も合わせているにも関わらず眠い。
手振れ補正はあくまで手振れを補正するのであって
波のような複雑な動きのある被写体だと解像感への影響があるのでしょうか?
いっそ1/20まで落として撮影したほうがおもしろかったです。
で、肝心の手振れ補正ですけど
超望遠での動体撮影や室内の集合写真などは三脚使いますし
広角での撮影ではそこまでシャッタースピード落とさないので
基本的には手振れ補正は切りっぱなしです。
眠い写真を吐き出すのもあるんですが
正直、スチルに関しては手振れ補正ありなしの違いってあまり感じないんです。
流石に1/10以上になると使うときありますが…
あ、動画は別です。動画に関しては手振れ補正のありがたみは骨身に染みています。